今回のブログのテーマは杉板塗装についてです^_^
現在、住宅の大半は窯業系のサイディングが役8割と
大半を占めていますが
瀬戸内地域では杉板(焼杉)貼りの入母屋造りのお家が
残っています(^ ^)今回はそんな昔ながらの杉板貼りの
お家について少しお話しをしてみます。
あまり知られていないのかよく聞かれるのが
杉板や杉板に焼きを入れてある焼杉板ですが
塗装は不要だと思われているお客様が多いことです。
また訪問販売の業者やあまり知識のない悪徳業者が
ペンキを塗ってしまっているケースなどがあります(ウレタン塗料は木部の伸縮性に合うので塗装する場合あり)ですが
安易に塗膜形成を行う造膜系塗料で塗装をすると
木の持つ特性である伸縮や呼吸ができなくなり
外部からの汚れや雨染みなどは防げますが、割れや
内部の腐食に繋がります。よって寿命を縮める事に繋がるのです。
では造膜系塗料では塗装しないほうがいいとなると
どうするのかというと、
ステイン系塗料つまり浸透させる事により機能と効果を発揮する材料があります
代表的な塗料に当社がオススメさせてもらっている
キシラデコール
があります、外部木部用塗料としてパイオニアであり
多数の実績ありです色も数種類あり防虫、防腐効果に期待できます。
塗装前
塗装後
キシラデコール(パリサンダ)使用
見た目の美しさも勿論ですが、前述したとおり
防腐効果、防虫効果もあり
お家の資産価値、長持ちのさせる為のメンテナンスも
バッチリですね^ ^
少し長くなりましたが、当社は杉板の塗装も施工実績多数ありです。長年の経験で確かな提案をさせて頂きますので、
ご検討の方は是非、見積もり無料、相談無料の
一塗匠まで連絡くださいませ(^ ^)